Est . 2000 Tokyo
KITCREW
だから出来ること
01. フィットネス事業について
私たちは創業時より、個性豊かなフィットネスインストラクターを大手スポーツクラブに派遣してまいりました。
近年、生活の多様化とSNSより手軽なワークアウト情報が拡散され、壮年層の男性が身体を鍛えたり、運動不足のメタボ男性がメタボ解消のためにフィットネスクラブを利用するというのは漸減してきており、60歳以上のシニア層の健康志向の高い方々が、フィットネスクラブを利用するという傾向も堅調になってきています。
将来的には、年齢を問わず利用しやすい施策や、フィットネスクラブ市場の技術革新などが期待され、パーソナライズ化されたトレーニング内容をスマホで簡単にアクセスが実現され、インターネットを通じたリアルとオンライン両方のメリットを享受するような施設や環境の構築が今後考えられます。
フィットネスクラブ運営は、新型コロナウィルス感染症(COVID19)で大打撃を受けた教訓を活かして、市場を喚起しさらに市場拡大を狙う現状を打破し、まったく新しいビジネスモデルの構築が急務となってきています。
キットクルーとして今後はインターネットやG5などの通信技術の発達をベースに、今までに考えられなかったような「おうちでもフィットネス」という新たなビジネスモデルを早々に構築すべき時期に来たと思慮しています。
そこで2020年7月、新しい試みとしてキットクルーオリジナルコンテンツプロジェクト「EABIE」をローンチさせました。
今後、「EABIE」をコアとして拡張性あるコンテンツの充実を図って参りたいと思います。ぜひご期待ください。
フィットネス市場はアナログ的な分野がまだ数多く残されています。キットクルーでは今後も新しい手法を取り込みながらフィット
ネス業界を活性化してまいります。
02. プロ映像事業について
映像の起源は皆さんがご存知のように「映画」から始まります。1890年代フランスのリュミエール兄弟が映画を発明し1枚1枚の写真を連続して見せることによって、その写真が動いているように見えたなので当時、映画は「活動写真」とも呼ばれていました。
それは写真である、画が動くことにより「動画」となり、そして1枚の絵で表現できるので「プログレッシブ」となり、私共の映像製作におけるリファレンスはこの「プログレッシブ」という言葉にあります。
我々の生活に身近なTVはインターレース方式なので1コマは1枚の画になっておらず「画」が「動」としていているわけではないのに、人の目にはちゃんと「像」として見えることから、「像」を「映す」ものということで「映像」という言葉が生まれたと言われています。 そんな映像の世界における制作環境はこの数世代で大きな進化と変貌を遂げました。2インチリールテープの時代でカラー放送のライブラリー構築が可能となり、やがてそれが1インチテープとなり、カセットメディアへと移り変わりハイビジョンにより一気に高画質化が進み、現在ではフラッシュメモリー媒体による記録が一般的になり同時に4K/8Kが身近になってきました。
当然、記録媒体の進化によって編集や撮影機材も大きく変貌を遂げました。それは、4K/8K撮影が可能なドローンの台頭です。
空撮が身近になった一方で、技術面でのコストが軽くなった分、今日では映像表現や演出における部分で制作コストの比重を高めることが出来るのが現在のトレンドと言えるのではないでしょうか?
プロ映像事業部では時世に応じたスケール感ある環境をご用意。不可能と思われる演出や特殊撮影を真骨頂としており高画質で誰もが驚き、VFXを超えた印象に残る映像を今後も生み出して参ります。