Est . 2000 Tokyo
Distributed by
IT 教育事業部 e-Learning
近年、企業や官公庁、研究機関等の組織を標的としたサイバー攻撃は増加し続けており、2019年の標的型メールは5301件にのぼります。(出典元:令和2年3月5日発表 警察庁広報資料より)標的型攻撃の中でも特にAPT(高度で持続的な脅威)攻撃は、標的とする組織に合わせてカスタマイズしたマルウェアを用いたり、ゼロデイ脆弱性を悪用するため、既存のセキュリティ対策では完全に防御することが難しくなってきています。標的とする組織を直接狙わず、その取引先や関連会社、工場などを踏み台にして攻撃する「サプライチェーン攻撃」も増えており、大手・中堅企業だけでなく、中小企業においても適切な備えが不可欠となっています。
2020年春、新型コロナウイルス感染症<COVID-19>による影響により、様々な業種においてテレワークが推進され新しいスタイルの働き方が日常となりました。また自宅などの社外において直接ネットに接続する機会が増えております。
このような環境は、ファイアウォールなどのゲートウェイ型セキュリティ対策を介さないこともあるため、単体でのセキュリティ対策の重要性が増していると考察します。そして、通信環境の安全性を担保するにはサイバーセキュリティーエンジニアの技量も問われていると言えるのではないでしょうか?
そこでIT教育事業部では、世界でも屈指の最先端諜報技術を応用したCybint(サイビント)社が提供するサイバーセキュリティーエンジニア養成ブートキャンプをご紹介することになりました。Cybint(サイビント)社は、イスラエル軍参謀本部諜報局8200部隊出身者で構成される国際的なサイバーセキュリティーの教育会社であり、世界中で1万人以上の生徒を教育訓練してきた実績があります。
ITの基礎知識が無い方や少ない方を対象として、集中的に短期間でサイバーセキュリティを学ぶことが可能です。
講座は完全オンライン形式で、ライブのビデオクラスとオンライン自習とファシリテーターのサポートにより、実践的な技術(仮想マシンを活用した実際のシナリオとシミュレーション対応)を提供します。
【受講対象者】
* 一般総合職の方
* SOC(セキュリティー運用)志望者
*CSIRT要員(管理系)志望者、*CSIRT要員(技術系)志望者
* IT エンジニア(インフラ系)、*IT エンジニア(開発系)
* 監査担当
* 情報システム・セキュリティー推進部門志望者
*CompTIA Security + の受験希望者
@コンテンツは全て英語となります
【実施内容】
Aコース:3ヶ月コース:月曜〜金曜の毎日ファシリテーターがサポートをしながらオンラインとライブクラスと自習
Bコース: 6ヶ月コース:3ヶ月コースと同コンテンツを6ヶ月にわたりカバー、ライブクラスは週2回開催されます
【オンライン受講要件】
オペレーティングOS:Windows 10
推奨ブラウザ:Google Chrome
スペック:8GB以上のRAM
モニター:2ディスプレイ推奨(仮想マシン使用時)
回線:光回線
オンラインツール:Zoom
【3ヶ月・6ヶ月コース価格】
価格:143万円(税込)(1名)
Cybintは国内で提供されているCompTIA Security+資格のみを取得するコースとは大きく異なります。
本講座はCompTIA Security+の資格取得に役立つだけでなく講座終了後には実務に携わることのできる実践力を身につけることができます。
1社5名以上同時受講の際はグループ割引もございます。
詳しくは弊社担当者までお尋ねください。
Cybintの本国サイトはこちら:https://www.cybintsolutions.com
主催元:株式会社アガルート https://www.agaroot.jp/remotebootcamp/